グーグルの親会社アルファベットは、2021年度第2四半期(4-6月)の業績を発表しました。売上高は618億8000万ドル(前年同期比62%増)、営業利益が193億6100万ドル(203%増、営業利益率31%)、純利益が185億2500万ドル(166%増)と大幅な伸びを記録しました。
・アルファベット社 売上高推移
売上高の前年同期比増加率は、「Google検索・その他」は68%、「YouTube広告」は83%、「ネットワーク広告」は60%、「Google Cloud」は53%と、どのセグメントにおいてもパンデミックでの落ち込みから回復していることがわかります。