2022年10月19日から21日まで福岡市で行われたB Dash Camp 2022 Fall in FukuokaのPitch Arenaにて、遠隔支援コミュニケーションツールSynQ Remote(シンクリモート)を提供している株式会社クアンドが優勝した。
クアンドは開催地の福岡県北九州市に本社を置いている。全国から150社以上のスタートアップが応募、書類審査・面談を経て16社が出場し、ファイナルステージには6社が進んだ中で優勝を勝ち取った。
SynQ Remoteは、製造、建設、インフラ業界の「現場」のコミュニケーションを変えるサービス。

同年9月に行われたICCサミットKYOTOでも優勝した企業でもある。
準優勝は岐阜大学発ベンチャーのサグリで、衛星データから植生分析や土壌分析を行うことができる”Sagri”について発表した。審査員からも起業家としてのラーニングスキルについて称賛があるなど、今後の更なる成長に期待がかかる。

また、テクノロジーの力で未来にレバレッジをかける株式会社テコテックが提供する「テコテック賞」は、AI VTuber「紡ネン(つむぎねん)」が受賞した。
