Googleの広告売上、2四半期連続減少でも収益2%増へ・・・長期低迷から脱出

Googleの親会社アルファベットは、26日火曜日、アナリストの予想を上回る第1四半期決算を発表しました。第1四半期の広告収入が545億ドルで、前年同期比1%弱の減少でした。これは、グーグルが2004年に上場して以来3回目の広告売上の減少で、第4四半期の3.6％減に続く2四半期連続の減少でした。ただし、ウォール街の予想より減少幅は小さかったことから、株価は4％以上上昇し、その後上昇幅を縮小しました。