TBS ホールディングスがやる気スイッチグループホールディングスを連結子会社化

株式会社TBSホールディングスが、幼児から高校生までを対象に総合教育事業を展開する株式会社やる気スイッチグループホールディングスに出資し、連結子会社としました。 目次 子会社化の背景想定されるシナジー 子会社化の背景 やる気スイッチグループHDは、個別指導塾…

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TBS ホールディングスがやる気スイッチグループホールディングスを連結子会社化

株式会社TBSホールディングスが、幼児から高校生までを対象に総合教育事業を展開する株式会社やる気スイッチグループホールディングスに出資し、連結子会社としました。

子会社化の背景

やる気スイッチグループHDは、個別指導塾の「スクールIE®」をはじめ、英語で預かる学童保育「Kids Duo®」や、科学の力で運動能力を伸ばす「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル (KDI: Kids Duo International®)」など様々なイノベーティブな教育ブランドを展開し、持続的に成長している総合教育グループです。

一方、TBSは、「TBSグループVISION2030」の中核を成す「EDGE 戦略(=Expand Digital Global Experience 戦略)」の重点項目の一つに知育・教育事業を挙げており、子どもたちの無限の可能性を引き出すため、世界中の子どもたちの夢・人生を応援してきました。

また、放送事業においては、『世界ふしぎ発見!』や『どうぶつ奇想天外!』『世界遺産』など、様々な知的エンタテインメントを生み出してきました。

TBSは今回、やる気スイッチグループHDの教育ノウハウ・顧客基盤とTBSのクリエイティブ力・コンテンツ制作力を掛け合わせることにより、新たな知育・教育事業の共創を目指すため、同社の子会社化を決定しました。

想定されるシナジー

TBSは、やる気スイッチグループHDの成長戦略に則り、以下のようなシナジーを想定しています。

  1. TBSの持つクリエイティブ力・コンテンツ制作力を活かした新しい映像教材の共創による教育コンテンツの拡充
  2. TBSのメディア力を活かしたやる気スイッチグループHDの会員制プラットフォームにおける利用者数拡大と、さらなる優良教育情報の提供
  3. JNN ネットワークを活用したさらなる認知・ブランドイメージの向上と、全国における教室展開の拡大 4両社のネットワーク・事業基盤を活かした教育コンテンツの海外展開
《oyoyon》

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