株式会社TBSテレビ(代表取締役社長 龍宝正峰)と株式会社TBSグロウディア(代表取締役社長 園田憲)は、両社が共同開発したAI文章チェッカー「TBS LUPE(ルーペ)」のサービス提供を開始しました。
「TBS LUPE」は、テキストだけでなく、原稿・資料・フリップ・パネルといった画像やPDFをドラッグアンドドロップするだけで誤字をチェックし、結果を即座に表示するシステムです。TBSが長年蓄積してきた誤字データベースと最新の生成AI技術を組み合わせることで、高精度な文章チェックを実現しています。

辞書登録機能も備えており、業界・企業特有の用語や固有名詞の誤字にも対応できる点が特徴です。経験の浅いスタッフが携わる業務や、刻一刻と状況が変わる生放送の現場でも、見落としリスクや校閲作業の負担を大幅に軽減できるとしています。

現在はTBSおよびJNN系列局での利用に加え、系列外の放送局にも活用が広がっており、番組やニュース原稿、Web記事のチェックなどに幅広く使われています。放送関係者だけでなく、店頭POP作成やニュースリリースの確認など、一般企業の様々な業務での利用も想定しています。

あわせて、TBSが展開するもう一つのAIソリューションであるAIナレーションシステム「音六AI」が2026年5月にバージョンアップしたことも発表されました。落ち着いた声や明るく元気な声などが新たに追加され、より表現力豊かなナレーション生成が可能になっています。
TBSテレビとTBSグロウディアはいずれも東京都港区に本社を置いています。放送現場で培ったノウハウをAI技術と融合させ、外部向けソリューションとして展開する動きが進んでいます。





