株式会社電通デジタルが、顧客一人ひとりに沿った最適な購買体験を提供するユニファイドコマースサービス「One tempo(ワン・テンポ)」の提供を開始しました。
電通デジタルによると、アフターコロナとなった現在、顧客の購買行動は店舗とECを併用するケースが主流となり、企業もオンオフ両軸による事業戦略への移行を迫られているといいます。
同社は今回、従来のオンオフ統合の店舗DXソリューションをリニューアル。同社が培ってきた顧客体験基点のコマースマーケティングにおける知見を活かして、顧客体験の設計から店舗やECサイト、スマホアプリ、SNSなど多様なチャネルにおいて顧客の情報や購買行動データ、さらには商品・在庫・注文・配送など顧客接点となるあらゆる情報データまでシームレスに統合管理。
顧客一人ひとりのインサイトを精緻に分析したうえで、全員に同じ情報・サービスを提供するのではなく、高度にパーソナライズされた顧客体験を提供することで、ユニファイドコマースを実現するとのことです。
また、新規メニューとして、電通デジタル独自のスターターパックを用意。クライアント企業は、プラットフォームの選定から構築、実行まで複雑な作業を行うことなく、ユニファイドコマース実現に向けてシームレスに事業推進できるとのことです。
「KARTE」は株式会社プレイドが提供する、顧客の行動データ（1st Party Customer Data）をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合った顧客体験（CX）を提供するための CX プラットフォーム。「KARTE Datahub」は、株式会社プレイドが提供するデータ統合プラットフォームです。KARTEとKARTE Datahub は株式会社プレイド商標です。
