博報堂とnoteが「ソーシャル・ベンチレーション」 オープンな発話と議論を通じて生活者の本音を引き出す

株式会社博報堂とnote株式会社が共同で、ブランディングサービス「ソーシャル・ベンチレーション(ventilation)」の提供を始めました。

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博報堂とnoteが「ソーシャル・ベンチレーション」 オープンな発話と議論を通じて生活者の本音を引き出す
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株式会社博報堂とnote株式会社が共同で、ブランディングサービス「ソーシャル・ベンチレーション(ventilation)」の提供を始めました。

「ベンチレーション」とは、「風通し」という意味で、パーパス(社会的存在意義)を起点とした共創型・参加型のブランディング手法「ブランド・トランスフォーメーション」による企業支援の一環として、多様な社会テーマに関するオープンな議論を通じて浮かび上がった生活者の新しい視点や課題を、企業のブランディングに活用することで、社会の風通しをよくするオープンな発話と議論を促し、生活者の新たな視点や課題を生かすことを目的としています。

具体的には、生活者が抱えている「ふだん思っていてもなかなか口にできない本音」を発信しやすくするため、博報堂が培ってきた生活者分析の知見を活かし、生活者が意見を発したくなる問い=ベンチレーション・テーマを設定。企業・ブランドがnote上に議論の場を提供することで、生活者へのポジティブな議論を促します。生活者が共感しやすいコミュニケーションテーマの発見、生活者が疑問や不快に感じる内容の事前発見・スタディ、議論のプロセスを通じた、企業・ブランドと生活者のエンゲージメント強化などに活用できるとしています。

例えば「子どもと未来のこと」「デジタル化する社会」「大人の生きづらさ」「多様性を考える」「SDGsとどう向き合うか」など、すでにnote上で活発に議論されている一部のテーマや、企業にとってこれから重要になりえる社会テーマを参考に、企業・ブランドの課題に応じて、より具体的な内容でベンチレーション・テーマを設定します。これら以外にも、多様な領域でテーマを設定することが可能です。

《Nakashima Takeharu》
Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。