東洋経済新報社が運営する「会社四季報オンライン」の有料会員数3万人(ベーシック+プレミアム)を突破したことが明らかになりました。同サイトは、2012年3月のスタート以来、85年以上の歴史を持つ『会社四季報』のデータを基に、投資家にとって有益な情報提供を行っています。
「会社四季報オンライン」は、紙媒体では実現できなかったスクリーニング機能やタイムリーな情報更新など、付加価値の高いサービスを提供してきました。これらの機能は、投資の不安を取り除くことをミッションとしており、利用者からのフィードバックを基にサービス開発を重ねてきた結果、多くの支持を得ています。
また、有料プランとしてベーシックプラン(月額1100円)、プレミアムプラン(月額5500円)を提供しています。
2024年1月には新NISAがスタートし、2月22日には日経平均株価が最高値を更新するなど、株式市場は活況を呈しています。そうした市場環境の中、「会社四季報オンライン」は、全上場銘柄を取材する担当記者による独自の業績予想を含むデータベースで、投資家にとっての強力な支援ツールとなっています。
「会社四季報オンライン」は、これからも中立的な立場から、投資家にとって有益な情報を発信し続けることを明言しています。独自の強みを生かし、投資判断に役立つ情報提供を進めることで、株式市場のさらなる活性化に貢献していく方針です。