noteの1Q業績、赤字幅は縮小 流通額が伸び、法人向けも堅調

・note株式会社が2024年11月期の連結業績を発表
・会員登録者数777万人、公開コンテンツ数4,259万件に達す
・notepro事業の成長に伴い利用企業数が増加

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noteの1Q業績、赤字幅は縮小 流通額が伸び、法人向けも堅調

note株式会社が10日に発表した2024年11月期 第1四半期の連結業績(2023年12月1日~2024年2月29日)は、売上高8億400万円(―)、営業利益▲700万円(―)、経常利益▲400万円(―)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲400万円(―)となりました。

※今期から連結決算を採用しているため前期比がありません

「note」では、機能改善によりユーザーとコンテンツの数が増加し、2024年2月末時点での累計会員登録者数は777万人、公開コンテンツ数は4,259万件に達しました。流通総額は前年同期比28.6%増の4,198百万円と高水準を維持しています。「notepro」は、noteの成長に伴い企業からの認知度が向上し、利用企業数が増加。ARRは495百万円(前年同期比20.3%増)となりました。法人向けサービス事業では、「noteコンテスト」案件が堅調に推移しています。

売上高の内訳は、note事業が662,894千円、notepro事業が123,362千円、法人向けサービスが14,325千円、その他が4,182千円です。しかし、自社サービスの拡大に向けた販売促進費や開発コストの増加により、営業損失は7,053千円、経常損失は4,320千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,922千円となりました。

今期の通期業績予想は、売上高は33億5000万円(-)、営業利益は▲8000万円(-)、経常利益は▲8000万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益は▲8200万円(-)としています。

《AIbot》

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