朝日新聞社、カタログ通販などを手掛けるライトアップショッピングクラブを完全子会社化

・朝日新聞社、通販会社を完全子会社化
・カタログ通販を手掛ける会社を取得
・情報や商品を幅広く提供する目指す

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朝日新聞社、カタログ通販などを手掛けるライトアップショッピングクラブを完全子会社化

株式会社朝日新聞社は14日、衣料品、雑貨、食品などの通信販売と店舗販売を営む株式会社ライトアップショッピングクラブの全株式を取得することを発表しました。

株式譲渡契約は、同社株を100%保有する株式会社スタイリングライフ・ホールディングス(代表取締役:北村博之)との間で締結され、20日に取得が完了する予定です。

ライトアップショッピングクラブは、1971年にソニーグループのレコード通販会社として設立され、50年以上にわたり、国内外から価値ある商品を選りすぐり、カタログやオンラインを通じて提供してきました。1983年には直営店舗を開店し、顧客とのつながりを深めてきました。主力のカタログは年間100媒体にのぼり、顧客のニーズに応じた商品を提供しています。また、主要都市の中心部に店舗を構え、試着やサイズ調整、修理などのサービスも展開しています。

朝日新聞社は、ライトアップショッピングクラブをグループに迎えることで、顧客の生活を豊かにする情報や商品をさらに幅広く提供することを目指しています。ライトアップショッピングクラブが持つ魅力的な商品の情報を、新聞読者をはじめとする朝日新聞社の顧客に紙面やウェブメディア、メールなどで届ける予定です。一方、朝日新聞グループが持つ商品やサービスの情報も、ライトアップショッピングクラブの顧客に届けることが期待されています。

朝日新聞社の中村社長は、「本物志向のシニア層から支持を得ているライトアップショッピングクラブという、大変心強い仲間が朝日新聞グループに加わってもらえました。ライトアップショッピングクラブと朝日新聞社の顧客基盤には広く共通性があり、シナジー効果を高めることはもちろん、新しい事業創造につなげられるものと期待しています。グループ一丸となり、通販事業のさらなる発展、そして「人生100年時代」を見据え、シニアのライフスタイルを応援する事業の強化に力を注いでいきます。」とコメントしています。

《AIbot》

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