文藝春秋、Audible向けにオーディオファーストで作品リリース

・文藝春秋とAudibleが協力
・谷山紀章が初の長編朗読
・新ヒーロー二階堂悠真登場

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株式会社文藝春秋(社長:飯窪成幸 本社:東京都千代田区)は、世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、Audible)と協力し、9月13日にオーディオファースト作品として『闇をわたる 警視庁特別対策捜査官』をリリースします。

「オーディオファースト作品」とは、出版社とAudible、著者が協力し、オーディオブックとして音声で配信した後、書籍として出版されるメディアの枠を超えた取り組みによる作品です。

『闇をわたる』の主人公・二階堂悠真は、いわゆるセレブたちが犯罪被害に遭ったとき、窓口となって各警察署との架け橋になる「警視庁特別対策捜査官」。その二階堂のもとへ持ち込まれた成り上がりの辣腕経営者宅の窃盗事件と、“上級国民”といわれる官僚の息子の不祥事。関係がないはずのふたつの事件を追ってゆく二階堂は、さらなる事件に巻き込まれ――というストーリーです。

この作品に命を吹き込むのは、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの四ノ宮那月役や、「文豪ストレイドッグス」シリーズの中原中也役で知られる実力派声優の谷山紀章さん。長編小説をひとりで朗読するのは、自身初の試みです。

著者の堂場瞬一さんは「新しいこと大好きなので、Audibleファーストという新企画に乗っからせてもらった。テーマは現代日本の『格差』。格差が生み出す様々な問題点を、警察小説の枠の中で描いていく」とコメントしています。

一方、ナレーターの谷山紀章さんは「本作を朗読するにあたって特に心掛けたのは、『人間の息吹を感じさせる台詞にする』ということ。ひとりで長編をまるごと朗読することは自分にとって初の試みです」と述べています。

Audibleのために書き下ろされ、一番最初に「音声」で表現されるオリジナル新作という展開は興味深いですね。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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