スマートニュース株式会社は、ニュースアプリ「SmartNews」のトップ画面全面に縦型静止画広告を配信できる新プロダクト「Top News Display Ads」の提供を11月18日より開始しました。
この新サービスは、トップ画面全面でのブランド領域の広告需要に応えるものです。静止画広告の特徴として、ユーザーの視聴完了を待たずに、商品・ブランドの認知向上が期待できます。SmartNewsは3,000以上の提携媒体との提携により、信頼性の高いニュースコンテンツを掲載しているプラットフォームです。広告主は、ブランドセーフティを担保しやすい配信面として本サービスを活用できます。

2024年4月には、NTTドコモとの提携により、ドコモのAndroid端末向けに「SmartNews for docomo」の提供と同アプリへの広告配信を開始しました。これにより、広告のユーザーリーチは大幅に拡大し、より高い広告効果を提供しています。
また、3月に提供を開始したトップ画面全面への縦型動画広告「Top News Video Ads」の広告出稿数は、提供開始時から現在までに6倍以上に増加。インパクトの大きい動画広告の配信が可能で、主にブランディングや認知向上を目的とする広告主に好評を得ています。
今回提供を開始した静止画の「Top News Display Ads」は、当初2025年1月から3月に提供を開始する計画でしたが、広告主からの強い要望を受けて予定の前倒しを決定しました。スマートニュースでは今後も、ブランド領域の縦型動画・静止画双方の広告需要に積極的に応えていく方針です。
同社は、広告主や広告代理店からの要望をもとにインパクト評価と優先順位を明確化し、広告プロダクトの開発に反映しています。引き続き、より魅力的で効果的な広告プラットフォームを目指すとのことです。
今回の新サービス提供開始により、スマートニュースの広告プラットフォームとしての価値がさらに高まることが期待されます。デジタル広告市場の競争が激化する中、同社の今後のサービス展開にも注目が集まっています。