ロサンゼルス・タイムズ、AI活用の「バイアス判定」導入へ・・・中立路線には反発も

・ロサンゼルス・タイムズがバイアスメーター導入
・AI活用で異なる視点を提供予定
・中立性に反発、メディアの役割が問われる

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ロサンゼルス・タイムズ、AI活用の「バイアス判定」導入へ・・・中立路線には反発も

米ロサンゼルス・タイムズが、2025年1月から記事のバイアスを判定する新機能「バイアスメーター」を導入する方針を明らかにしました。人工知能(AI)を活用し、読者が記事の異なる視点を容易に確認できる仕組みのようです(The Wrap)。

オーナーのパトリック・スン・シオン氏は、保守系コメンテーターのスコット・ジェニングス氏との対談で「ニュースでも意見記事でも、記事のソースにどの程度のバイアスがあるのかを読者が理解できるようにしたい」と説明しています。


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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