ヤマップは、運営する登山アプリ「YAMAP」において、広告配信サービス「YAMAP Ads」のβ版を提供開始しました。2025年内の本格運用開始に向けて、5月30日までの期間限定でトライアルを希望する企業および自治体を募集しています。
「YAMAP Ads」は、YAMAPアプリ内で展開される広告配信サービスです。バナー広告やメールマガジンなどを活用し、ユーザーとの直接的なコミュニケーションが可能になります。
本サービスは、リテールメディア市場の伸長や、生活者の興味関心に合わせた情報提供の重要性の高まりを受けて設計されました。デジタル広告市場全体では、アドフラウド問題やブランドセーフティ問題が深刻化しており、「質の高いオーディエンスに、信頼できる環境で」届けられる広告が求められています。
YAMAPは、アウトドア領域に特化した国内最大級のプラットフォームです。累計490万ダウンロードを誇り、アウトドアに興味関心を持つ質の高いユーザーが集まっています。新サービス「YAMAP Ads」は、YAMAPの持つユニークなプラットフォーム価値と熱量の高いユーザーコミュニティを最大限に活かした広告事業となります。
サービスの種類は、「バナー広告 Basicプラン」「バナー広告 Richプラン」「メールマガジン」の3つです。Basicプランは、活動日記などの枠に出稿可能な基本プランです。料金は2週間350,000円からとなり、期間に応じて変動します。
Richプランは、アプリのファーストビューに表示されるタイムラインバナーが追加されたプランです。料金は2週間450,000円からとなり、期間に応じて変動します。
メールマガジンプランは、高い開封率を誇るYAMAPのメールマガジンで配信できます。料金は350,000円からとなり、配信数に応じて変動します。
トライアル出稿を希望する企業・自治体は、メール（ sales@yamap.co.jp ）またはフォームから問い合わせが可能です。先着20枠限定で、5月30日まで特別価格での申し込みを受け付けています。
ヤマップは、ユーザーのアウトドア体験をより豊かにする情報提供を行うとともに、広告主が安心して出稿でき、高いマーケティング効果を期待できるサービスを目指すとしています。
