労働力不足解決へ新たな取り組み INCLUSIVEとホリエモンAI学校が協業

・INCLUSIVE株式会社とホリエモンAI学校株式会社が戦略的協業を開始し、労働力不足と地方・レガシー産業のDX推進課題解決に取り組む
・ホリエモンAI学校の実践的AI人材育成ノウハウとINCLUSIVEの幅広い顧客ネットワークを融合してソリューションを展開
・新規AI顧客開拓、AI人材育成プログラム共同提供、AI起業家・事業家育成エコシステム構築の3つの取り組みを推進

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労働力不足解決へ新たな取り組み INCLUSIVEとホリエモンAI学校が協業

INCLUSIVE Holdings傘下の事業開発会社であるINCLUSIVE株式会社は、ホリエモンAI学校株式会社と、日本社会が直面する労働力不足および地方・レガシー産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の遅れという課題解決に向けた戦略的協業を開始すると発表しました。

協業の背景と狙い

日本は少子高齢化に伴う労働力不足に直面しており、特に地方中小企業や製造業、農業などのレガシー産業では人材確保が難しく、生産性向上が喫緊の課題となっています。一方で、生成AIをはじめとする新技術の活用は期待されるものの、専門人材不足や導入・定着の難しさから普及が進みにくい状況にあります。

ホリエモンAI学校は「AIを作るのではなく、使いこなす」を理念に、ChatGPTやPython、Zapierなど業務効率化に直結する約240本の講義を備えたAI研修プログラムを展開し、現場に根差した伴走支援を行っています。INCLUSIVEは「Creation of New Value」をミッションに掲げ、地域の価値をつくり、伝え、自動化する取り組みを推進し、地方自治体・地域企業・メディア企業などを中心に、地域のデジタル化や業務効率化を後押ししています。

3つの主要な取り組み

本協業では、以下の3つの取り組みを展開します。

1. 新規AIソリューションの顧客開拓

INCLUSIVEの幅広いネットワークを活用し、DX課題を抱える地方・レガシー産業へソリューションを展開します。AI活用を通じた業務効率化・コスト削減・新規事業機会の創出を支援します。

2. AI人材育成プログラムの共同提供

INCLUSIVEの顧客基盤に対し、ホリエモンAI学校のカリキュラムをカスタマイズして提供します。導入から定着までの伴走支援により、企業全体の生産性向上を図ります。

3. AI起業家・事業家育成エコシステムの構築

堀江貴文氏が掲げる「AI起業家」構想と、INCLUSIVEの「事業家を創る機能」を融合し、個人や企業がAIを活用して新規事業を立ち上げられる仕組みを形成します。

代表者のコメント

ホリエモンAI学校株式会社の荒木賢二郎代表取締役CEOは、「AI活用の『ラストワンマイル』を埋めることに特化してきた私たちにとって、INCLUSIVEの広範なネットワークと事業開発力は不可欠です。全国の地方・レガシー産業にAIを広げ、日本中でAIが当たり前に使われる未来を共に創ります」とコメントしています。

INCLUSIVE株式会社の藤田誠代表取締役社長は、「当社のミッション『Creation of New Value』を実現する上で、AIは基盤技術です。ホリエモンAI学校の教育コンテンツと堀江貴文氏のブランドは、既存事業のDX促進だけでなく、新たな事業創出の可能性を秘めています。本協業はAI・DX変革を加速する重要な提携です」と述べています。

両社の概要

ホリエモンAI学校株式会社は2024年3月6日に設立され、オンライン研修、DXコンサルティング、AI人材育成事業を展開しています。企業のAI活用DXを支援するDXコンサル企業として、社員をAI人材に変えるオンライン研修を中心に、コンサル、受託開発などを通じ、企業の生産性向上とデジタルトランスフォーメーションを推進しています。

INCLUSIVE株式会社は2007年4月3日に設立され、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げ、メディア事業、コミュニケーションコンサルティング事業などを通じて社会変革を成し遂げるINCLUSIVE Holdings傘下の事業開発会社です。デジタルマーケティング事業、メディア事業、地域創生事業を主力事業としています。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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