BtoB受発注プラットフォームPRONIが新規上場、営業力とコンサル力で堅調に成長中【メディア企業徹底考察 #291】

・PRONIは11月上場予定で黒字化を予想し、営業力とコンサルで成長中
・中小企業のDX支援と営業代行でサービスを拡大し利益増を目指す
・広告費増や人件費抑制しつつ、今後の組織強化と離職対策が課題

企業 業績
BtoB受発注プラットフォームPRONIが新規上場、営業力とコンサル力で堅調に成長中【メディア企業徹底考察 #291】
  • BtoB受発注プラットフォームPRONIが新規上場、営業力とコンサル力で堅調に成長中【メディア企業徹底考察 #291】
  • BtoB受発注プラットフォームPRONIが新規上場、営業力とコンサル力で堅調に成長中【メディア企業徹底考察 #291】
  • BtoB受発注プラットフォームPRONIが新規上場、営業力とコンサル力で堅調に成長中【メディア企業徹底考察 #291】

BtoB受発注プラットフォームのPRONI株式会社が、11月20日に上場承認され、12月24日にグロース市場に新規上場します。

2024年12月期までは赤字を出していましたが、今期は黒字転換を予想。第3四半期時点ですでに3億円あまりの経常利益を出しています。2026年12月期も黒字を計画中。マッチング成立件数の伸びも堅調です。成長している主要因として、コンサルティング型営業に強みを持っていることが挙げられます。

流通取引総額をKPIにしていないことからも、SaaS系企業とは一線を画す姿が浮かび上がります。

ディー・エヌ・エーでの勤務経験を経ての起業


《不破聡》

関連タグ

特集