ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が2025年12月15日、新しいオピニオンブランド「Free Expression」をローンチしました。 これはニュースレター形式で提供され、WSJの公式サイトとSubstack上の両方で配信されます(アクシオス)。
目的は従来の金融・ビジネス中心だったオピニオン領域を拡張し、より広い読者層にリーチすることです。Paul A. Gigot氏(WSJ編集ページ編集長)は、ビジネスや経済以外にも、生活、文化、政治を含む日常的なホットトピックについて議論する場として位置づけています。トランプ政権のもと、政治が大きなテーマになっている事にも呼応した動きと考えられます。

