ニューズ・コーポレーションが発表した2024年度上半期(2023年7月-12月)の業績は、売上高50億8500万ドル(+2%)、EBITDA 8億3700万ドル(+10%)と好調でした。ダウ・ジョーンズの専門情報サービスや、REAグループのデジタル不動産サービス、書籍出版などが好調でした。
3月28日、The Atlanticは100万を超える購読者数を獲得し、黒字化を達成、数年前に同社が設定した2つの目標を超えたと明らかにしました。編集長 Jeffrey Goldberg氏とCEO Nicholas Thompson氏がスタッフへのメールでこのニュースを発表しました。
ブルームバーグと、現代自動車の高級車ブランドであるジェネシス(Genesis)は、車内でブルームバーグニュースを提供するパートナーシップを締結したと発表しました。
メディアのビジネスモデルを探す旅が続いています。コンテンツに対して課金するサブスクリプションモデルは救世主かと思われましたが、一部には、より柔軟なアプローチを模索する向きもあるようです。
元AOLの米ヤフーが展開するスタートアップやテクノロジーをテーマにしたTechCrunchは、従業員のレイオフに続き、サブスクリプションサービスの「TC+」も終了することを明らかにしました。
・日経朝刊・電子版合計231万超 ・電子版有料会員数90万超 ・デジタル購読数101万突破
・週刊文春 電子版有料会員2万人突破 ・スクープ報道が会員増加の要因 ・編集長からのコメント
東急メディア・コミュニケーションズ株式会社(東京都渋谷区)は、ウェブメディア「デイリーポータルZ」を、新設のデイリーポータルZ株式会社(東京都世田谷区)に2024年1月1日付で事業譲渡すると発表しました。
・スマートニュース、有料ビジネスニュースとクーポンの購読サービス開始 ・25以上のメディアから厳選した有料記事と300種類のクーポンを提供 ・サービス開始記念キャンペーンで初月無料、月額980円の特典
・日経電子版等、購読数100万突破 ・専門メディア展開で新たな需要開拓 ・日経・FTグループ、世界3位の規模
アクシオスの報道によると、エコノミストは今週木曜日に「Economist Podcasts+」という月額4.90ドルの新しい購読層を導入する予定です。
英テレグラフ紙、オンライン有料読者数が100万人達成、ガーディアン紙、フィナンシャル・タイムズ紙が達成したのに続き、英国の全国紙では3社目となりました。
WordPress.comは、今月6月2日、ニュースレターの有料購読とプレミアムコンテンツへ対応するサービスを発表しました。昨今、熱気を帯びているニュースレターブームの火付け役であるSubstackなどに対抗して、課金システムの導入だけでなく、無料での導入や導入規模に応じ…
米国連邦取引委員会(FTC)は、消費者によるサブスクリプション解約を容易にするため、販売者に「クリックでキャンセル」と呼ばれる規定を導入することを提案しました。この提案は、サブスクリプションや定期支払いに関する規則のいくつかの重要な更新の一部です。 新し…
2016年の創業の非営利団体News Revenue Hubは、ニュースルーム向けにカスタマイズされたセルフサービス型の貢献度管理プラットフォーム「News Revenue Engine」の提供を開始しました。 同団体はこれまで70以上のニュースルームと提携しており、ハンズオンコンサルティン…
ナイル株式会社が運営するおたすけスマホ情報サイト「Appliv TOPICS」は、「定額制動画配信サービス」に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査対象は、全国の10~50代男女1,110名です。 定額制動画配信サービスの利用経験を尋ねたところ、「現在利用…