ウォール・ストリート・ジャーナルが予想市場Polymarketのデータを統合、報道と予想の連動で何が起こる?

・ウォール・ストリート・ジャーナルがPolymarketと連携し、市場予測データをメディアに統合予定
・予測市場のデータがニュースに組み込まれ、未来予測と報道を融合させる試み
・成長中の予測市場は、リスクや操作の懸念もあるが、情報インフラとして重要性が高まる

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ウォール・ストリート・ジャーナルが予想市場Polymarketのデータを統合、報道と予想の連動で何が起こる?
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米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を発行するダウ・ジョーンズが、暗号資産ベースの予想市場プラットフォームPolymarketと独占的なパートナーシップを結んだことが明らかになりました。Polymarketで形成されるリアルタイムの予測確率データが、WSJを含むダウ・ジョーンズ傘下メディアに統合される計画です。伝統的な金融・経済報道に「市場参加者の予想」という新たなデータレイヤーを重ねる試みとして、メディア業界でも注目を集めています。

Polymarketは、ユーザーが将来起こる出来事の結果に資金を投じることで、結果の確率が価格として可視化される仕組みを持つ予想市場です。こうした市場は、世論調査やアナリスト予想とは異なり、参加者が実際にリスクを取って判断する点に特徴があります。ダウ・ジョーンズは、これを従来の報道やデータ分析を補完する指標として位置付けており、編集判断や投資判断の材料を増やす狙いがあるとしています。

※予想市場は日本国内では賭博とされる見解が主流で、利用した場合、罰せられる可能性がありますのでご注意ください

予想市場のデータと伝統的な報道が掛け合わされる


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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