食のビジネスメディア「Caper」が250万ドルの資金調達でローンチ、Puck共同創業者がテック企業型の報酬モデルを導入

・Puck共同創業者らが食・ホスピタリティ業界専門の新メディア「Caper」を250万ドルのシード資金で立ち上げ、8名体制でスタートした
・記者にエクイティと収益連動ボーナスを提供するテック企業型の報酬モデルを採用し、The AthleticやPuckの手法を踏襲している
・年間99ドルのサブスクリプションに加え、299ドルのプロ向けプラン、イベント、広告の3本柱で収益を構築する方針

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食のビジネスメディア「Caper」が250万ドルの資金調達でローンチ、Puck共同創業者がテック企業型の報酬モデルを導入
食のビジネスメディア「Caper」が250万ドルの資金調達でローンチ、Puck共同創業者がテック企業型の報酬モデルを導入

ニューヨークを拠点に、レストラン・ホスピタリティ業界のビジネスを専門に扱う新メディア「Caper」が立ち上がりました。250万ドル(約1.8億円相当)のシードラウンドを経て、8名のフルタイムスタッフを擁する体制でのスタートです。ニュースレターは2月に配信を開始し、3月末にウェブサイトが公開、4月からは月例イベントの開催も予定しています(Press Gazette)。

「Caper」を設立したのは、ニュースレター型メディア「Puck」の共同創業者であるMax Tcheyan氏とDan Tsinis氏、そして元「Vanity Fair」副編集長で「Air Mail」コラムニストのDana Brown氏の3名です。Tcheyan氏はCEO、Tsinis氏はCOOを務め、Brown氏が編集長に就任しています(Caper)。

Tcheyan氏は「Puck」創業以前の2017年から2020年にかけて、ニューヨーク・タイムズ傘下の「The Athletic」で成長担当副社長を務めていました。両メディアでの経験が「Caper」の設計思想に色濃く反映されています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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