
- 業績
KADOKAWA出版事業好調でサイバー攻撃による減収を跳ね返す【メディア企業徹底考察 #199】
・KADOKAWAの出版事業が好調で増収
・サイバー攻撃の影響を出版事業がカバー
・新サービス開始でIPの拡充を狙う

- 出版
KADOKAWA、新たな執行役・執行役員を発表・・・制作力強化やグローバル展開推進目指す
・KADOKAWAが4月1日付で執行役・執行役員の人事異動を実施
・菊池剛氏がChief Studio Officerに就任し、制作力向上を目指す
・工藤大丈氏が新たにChief Anime Officerに就任、グローバル展開を推進

- 企業戦略
ドワンゴ、ブックウォーカー、KADOKAWA Connectedの3社が合併
・ドワンゴ、ブックウォーカー、KADOKAWA Connectedが合併
・2025年4月1日付でドワンゴが存続会社
・競争力向上のため、エンジニア集約を決定

- デジタルメディア
ソニーがKADOKAWAに500億円出資、筆頭株主に・・・IPのグローバル展開で連携強化~
・ソニーがKADOKAWAに500億円出資
・筆頭株主となりIP活用で連携強化
・グローバル展開に向けた共同制作を推進

- 出版
台湾角川が3つの事業戦略を公開・・・ クラシックIPや新事業、台湾IPに関する取り組みを発表
・台湾角川が設立25周年を迎え、新たな事業戦略を発表
・日台共同開発のオリジナルコミックを台湾で先行配信開始
・台湾発IPの海外展開を強化し、グローバル化を推進

- 企業戦略
ソニー、KADOKAWA買収を協議中・・・ロイター報道
ソニーがKADOKAWAの買収を協議しているとロイター通信が報じました。両社はいずれもコメントを控えているとのこと。

- デジタルメディア
毎日が発見、KADOKAWA LifeDesignに社名変更・・・「レタスクラブ」ブランドのメディア展開は継続
・毎日が発見が社名をKADOKAWA LifeDesignに変更
・ユーザーの生活デザイン支援を目指す新社名に
・従来の通販・出版事業は継続して推進

- デジタルメディア
KADOKAWA、サイバー攻撃からの事業回復状況を報告・・・出版は8月中旬に正常化見込み
・出版事業の出荷ボリュームが8月から段階的に回復
・8月中旬以降は1日当たりの出荷部数が概ね平常時水準に
・Webサービス事業も主要サービスが8月5日に復旧

- デジタルメディア
KADOKAWAが「推しの子」の「動画工房」を子会社化
・KADOKAWAが動画工房の株式を取得し子会社化
・アニメ制作ラインの拡充と制作力強化が目的
・グローバル展開を見据えたアニメ作品創出を目指す

- デジタルメディア
AI漫画翻訳のMantra、小学館・集英社などから7.8億円を調達
・AI翻訳のMantra、小学館・集英社から大型調達。
・『Mantra Engine』はマンガ/コミック翻訳に利用。
・国際会議AAAIに採択、精度向上へ資金調達。

- M&A
KADOKAWA、アナログゲーム会社のアークライトを子会社化
・KADOKAWAがアナログゲーム企業を子会社化
・市場拡大を狙うグローバル戦略の一環
・IPを活用しLTV最大化を目指す

- 出版
「漫画村」運営者に17億円超の賠償命令、KADOKAWA・集英社・小学館が原告
・東京地裁、漫画村運営者に17億円損害賠償命令
・原告3社の主張認められる
・出版業界に警鐘、著作権保護の重要な一歩

- 出版
KADOKAWAとBY4M STUDIO、韓国で日本のコンテンツを出版する会社を設立
・KADOKAWAとBY4Mが合弁会社設立
・日本コンテンツの韓国市場拡大
・韓国でのメディアミックス戦略強化

- デジタルメディア
KADOKAWA、インドネシア最大手出版社と合弁会社設立へ
・KADOKAWAとGramediaが合弁会社設立
・インドネシアでマンガ・ライトノベル出版事業展開
・海外売上高拡大を目指すKADOKAWA

- デジタルメディア
KADOKAWA、タイの出版社First Pageを子会社化へ
・KADOKAWA、First Pageの株式取得
・タイのマンガ・ライトノベル市場強化
・両社のシナジーによる全体利益最大化

- 業績
【メディア企業徹底考察 #134】「推しの子」効果でKADOKAWA映像事業の利益が42倍に
株式会社KADOKAWAが2024年3月期上半期を増収で折り返しました。