Hakuhodo DY ONEは、WATAMI FAST CASUAL MANAGEMENTが展開するサンドイッチチェーン「SUBWAY」の商品「えびアボカド」を題材に、インゲーム広告の効果検証を目的とした広告配信およびブランドリフト調査を実施しました。
調査は2026年4月2日から4月8日にかけてインターネット調査として行われ、対象は日本全国の10代から60代の男女です。調査主体はHakuhodo DY ONEで、広告認知度、ブランド認知度、ブランド印象、購買意向など複数の指標を検証しています。
調査の結果、インゲーム広告接触者の購買意向は非接触者と比較して約34%高いことが明らかになりました。スマートフォンゲームを「毎日」または「週2~3日」プレイする高頻度プレイヤーでは、各ブランド指標においてさらに高い効果が確認されています。広告認知度やブランド認知度を含む全項目で、広告接触者が非接触者を上回りました。

また、ゲームプレイ中に「テイクアウト・デリバリーを利用したくなった経験」について聴取したところ、広告接触者は非接触者と比較して約2.1倍の数値を記録しました。高頻度プレイヤーに限ると、広告接触者全体と比較してもさらに約14%高い結果となっています。
本検証の背景には、Hakuhodo DY ONEの子会社であるARROVAと博報堂DYホールディングスが実施した「ゲーム内の広告に関する生活者調査」の知見があります。同調査では、インゲーム広告がコンテンツ体験に自然に溶け込み、従来のデジタル広告と比較して最大約1.7倍の購買喚起効果を発揮する可能性が示されていました。

スマートフォンゲームはすき間時間や休憩時間に利用されることが多く、軽食やテイクアウトの利用を想起するタイミングと重なりやすい点が注目されています。今回の結果は、インゲーム広告がファストフードやテイクアウト・デリバリー商材と高い親和性を持つことを示唆するものです。
Hakuhodo DY ONEは今後、業種や商材ごとの広告効果検証を継続的に実施し、データの蓄積を進める方針です。広告主企業がインゲーム広告をマーケティング施策に導入しやすい環境づくりに取り組むとしています。




