一連のスキャンダルで揺れた株式会社フジ・メディア・ホールディングスの復調が鮮明になってきました。
2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日)のメディア・コンテンツ事業の売上高は前期比52.4%増の1,016億円でした。前期はクライアント離れで大幅な減収、今期はそこからの回復です。しかし、金額はスキャンダル前の2025年3月期第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)の989億円を上回りました。
主力のフジテレビの放送収入、配信広告が回復したことに加え、アニメも好調で増収に貢献しました。
フジは化粧品領域の広告収入が大幅に増加

※各社決算資料より筆者作成
日本テレビホールディングスやテレビ朝日ホールディングスのメディア事業が減収となるなかで、フジが健闘しました。



