WordPressやTumblrのようなプラットフォームの親会社であるオートマティック社(Automattic)は、同社のプラットフォームからMidJourneyやOpenAIのようなAI企業に、トレーニング目的でコンテンツを売却する交渉を行っています。
今のところ、具体的な契約に至っていませんが、ユーザーに対しては、いつでもオプトアウトできる仕様であるとしてと了解を得るつもりだと、404が報道しました。404の報道によると、譲渡先のAI企業のためにスクレイピングが試されたコンテンツの中には、同社が保存することを意図していないプライベートなコンテンツも含まれていたため、オートマティック社内で対立が起きていると言います。