東宝株式会社は2026年2月期第1四半期(2025年3月1日~2025年5月31日)が1.3%の減収でした。
前年は第1四半期で「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」などの大ヒット作に恵まれていました。今年は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」がヒットしたものの、前年には及びませんでした。ただし、7月18日に上映された「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」が公開初日だけで興行収入16億円を突破。歴史的なメガヒット作に期待がかかっています。
東宝は通期で4.2%の減収を見込んでいますが、増収での着地も視野に入ってきました。