- AI
OpenAIの研究用AIエージェント、ユーザー画像53件を外部サイトに誤投稿
・OpenAIの研究環境で稼働するAIエージェントが、ユーザー提供画像53件を外部の画像ホスティングサイトへ非公開リンクとして投稿していたと公表
・技術的仕組み上、投稿画像を元のユーザーアカウントに再結合できず、影響を受けた利用者への直接通知は不可能としている
・Hugging Faceへの侵入事案を含むミスアライメント関連の広範なレビューを継続中で、政府機関や大学など数十の第三者にすでに通知済み
- デジタルメディア
OpenAI、カナダ初の報道機関との提携・・・Village Mediaと地域を繋ぐツール群を開発
・OpenAIがカナダの地域メディアVillage Mediaと初提携し支援ツールを共同開発
・第一弾は医療や食料等の困りごとを地元団体に繋ぐAIナビ「Open Door」
・本社所在地で試験運用し、報道のChatGPT提供や他地域展開も視野
- デジタルメディア
OpenAIとVillage Media、地域支援AI「Open Door」で提携 カナダ地方メディアが福祉案内に活用
・OpenAIとVillage Mediaが提携し、地域福祉案内AI「Open Door」をカナダ・スーセントマリーで開始
・24分野200以上の地域団体情報を基に、住民の相談内容に応じた個別の行動計画を提示する仕組み
・編集責任はVillage Mediaが担い、プライバシー保護を優先しつつ他地域への展開も検討
- ジャーナリズム
米ニューズデイとシアトル・タイムズがOpenAIとマイクロソフトを提訴、著作権侵害を主張
・米ニューズデイとシアトル・タイムズがOpenAIとマイクロソフトを著作権・商標権侵害で提訴しました
・訴状はAIが報道記事を無断学習し対価なく再現していると主張し、データセットとAIモデルの破棄も要求しています
・ニューヨーク・タイムズなど提訴組と、ワシントン・ポストなど契約締結組に報道機関の対応が分かれています
- AI
マイクロソフト、Copilotログ820万件で記事再現は限定的と主張 ニューヨーク・タイムズ訴訟で反論
・マイクロソフトが著作権訴訟でCopilotの820万件のチャットログ分析結果を法廷文書として提出
・ニュースコンテンツと16語以上共通した応答は5万9545件、CIR作品との実質的重複は51件だったと主張
・ニューヨーク・タイムズは反論し、AI学習訴訟の争点は出力の代替性と再現頻度にも広がっています
- AI
- マーケティング
OpenAI、日本初のChatGPTブランドキャンペーンを開始 「日常の相棒」としてのAIを描く
・OpenAIが日本初のChatGPTブランドキャンペーンを8月から開始
・機能でなく日常の相棒として3組のストーリーを映像で描く
・AIの価値を人の思いや営みに焦点を当てて表現している
- 企業戦略
アップルがOpenAIを営業秘密窃取で提訴、組織的な犯行と断定
・Appleが7月10日、営業秘密の窃取を理由にOpenAI・元Apple社員2名・io Productsをカリフォルニア連邦地裁に提訴した
・元Apple VP のTang Tan氏が面接で社内コードネームを使い未発表製品の情報を引き出し、候補者にApple部品の持参を指示していたとAppleは主張している
・OpenAIには400人超の元Apple社員が在籍し、Appleはサプライチェーンへの不正アクセスや認証バグの悪用など組織的な情報窃取があったと訴えている
- 新聞
米ローカル紙400紙がOpenAIとMicrosoftを提訴、「史上最大のローカル新聞連合」による著作権侵害訴訟
・全米約400の地方・地域新聞の出版社グループが、AIモデル訓練における著作権侵害を理由にOpenAIとMicrosoftをニューヨーク連邦地裁に提訴した
・訴状では有料壁の背後にある記事を含む数十万本のコンテンツが無断でスクレイピングされ、著作権管理情報が除去されたと主張している
・OpenAIは「フェアユースに基づく」と反論しており、大手メディアに続いて地方紙が連合体として提訴に踏み切った形となる
- アドテクノロジー
ChatGPT広告、日本でも配信可能に Criteo経由で会話型AI広告が本格始動
・Criteo経由で日本の広告主もChatGPT上の広告在庫にアクセス可能に
・2,000超のブランドがCriteoを通じてChatGPT広告を配信
・Prompt Smart Adsがプロンプト文脈に応じて広告文や商品説明を自動生成
- AI
Getty ImagesがOpenAIと複数年契約、ChatGPTにライセンス画像を提供へ
・Getty ImagesがOpenAIと複数年契約を締結し、ライセンス取得済みコンテンツをChatGPTの検索機能と回答に提供へ
・GettyはStability AI提訴から姿勢を転換し、2023年にNVIDIA提携、昨年10月にPerplexity AI提携を発表
・OpenAI契約では画像学習利用やAI加工の可否など詳細条件が未公表
- AI
ロレアルとOpenAIがビューティー領域で協業、ChatGPT上でのバーチャルメイク体験やAI活用の研究開発を推進
・ロレアルとOpenAIが「ビバ・テクノロジー2026」で協業を発表、ChatGPT上でのバーチャルメイク体験やAIネイティブ広告など消費者接点を拡張 ・研究開発では推論モデル「GPT-Rosalind」で肌のマイクロバイオームをマッピングし、次世代スキンケア開発を加速 ・ロレアルはすでに7万3,000人の社員が生成AI研修を修了しており、組織全体でのAI活用を推進
- アドテクノロジー
OpenAI、ChatGPT広告で商品フィード型キャンペーンを導入 最大200万商品の自動広告生成へ
・OpenAIがChatGPTの広告機能に商品フィード型キャンペーンを追加し、最大200万商品の自動広告生成に対応
・小売事業者は商品カタログをアップロードするだけで、商品データから広告が自動生成される仕組み
・会話の文脈から購買意図を読む新しい広告モデルで、大手IT企業の広告予算の獲得を狙っている
- デジタルメディア
AIボットトラフィックが前年比300%急増、メディアの広告収益は最大70%減——Akamaiレポートが示すメディア業界への深刻な影響
・Akamaiの最新レポートによると、AIボットアクティビティは前年比300%増加し、メディア企業がその40%を占める標的となっている
・AIチャットボット経由の流入トラフィックは従来のGoogle検索比で約96%少なく、一部メディアでは広告収入が最大70%減少している
・一律ブロックに代わり「Pay-per-crawl」課金モデルやターピッティング技術など、AIボットを収益源に転換する新たな対応策が浮上している
- アドテクノロジー
OpenAIがChatGPTの未ログインユーザーへ広告表示を拡大、最低出稿額も20万ドルから5万ドルに引き下げ
・OpenAIがChatGPTの未ログインユーザーにも広告表示を拡大し、広告在庫不足の解消を図っている
・広告の最低出稿額を20万ドルから5万ドルに引き下げ、広告主の裾野拡大を狙う
・Google「AI概要」でもクリック率47.6%・CV率23.2%が報告されており、AI検索領域での広告収益化競争が本格化している
- まとめ
AP通信がAIライセンスへ歴史的転換、ParamountD買収に湾岸ファンド240億ドル、OpenAIがメディア企業TBPNを買収ほか【Media Innovation Daily Digest】4/7号
・AP通信が新聞社向け配信から動画・AIライセンスへ歴史的転換、120名にバイアウト提示
・Paramount-WBD統合が最終局面へ、湾岸ファンド240億ドル出資と米当局承認が揃う
・OpenAIのメディア買収やAIエージェント広告など、AI企業がメディアの構造的ポジションを掌握する動き加速

