米国の大手出版社コンデナストは、人工知能企業OpenAIとの複数年にわたる提携を発表しました。この提携は、AIによって急速に変化するコンテンツ発見の方法に対応し、同社のコンテンツの到達範囲を拡大することを目的としています。
コンデナストのCEOであるロジャー・リンチ氏は社内メモで、「生成AIは情報発見の方法を急速に変えています。私たちは、オーディエンスがいる場所で彼らと出会い、新しいテクノロジーを受け入れると同時に、知的財産の適切な帰属と報酬を確保することが重要です」と述べています。
・コンデナストがOpenAIと複数年契約の提携を発表
・AIによるコンテンツ発見の変化に対応し、知的財産の適切な帰属と報酬を確保
・テクノロジー企業による収益化の課題に対し、ジャーナリズムへの投資を継続