AP通信が「Automated Insights」を使用してNCAAの試合レポートを自動生成

AP通信は、Automated Insightsの自動化技術とSTATSのデータを使用して、年間5000試合を超える、すべてのNCAAディビジョンI男子バスケットボールゲームの試合結果レポート を今月11日週から配信開始したと発表しました。

同社のスポーツ製品担当ディレクターであるBarry Bedlan氏は、次のように述べています。 「多くの大学の試合が毎シーズン行われたことを考えると、このスポーツをより徹底的に配信するためのツールとして自動化することは理にかなっています。」

1月に、AP通信とAutomated Insightsは、同じ技術を使用してランク付けされていないチームを含むNCAA男子バスケットボールゲームの試合レポートの自動化を開始しました。

AP通信のスポーツ編集部は、STATSのゲーム後データとAutomated Insightsの自然言語生成プラットフォームであるWordsmithを使用し、データ駆動型の自動要約およびプレビュー用のツールを開発しました。 自然言語生成とは、データから明確でわかりやすいシナリオを作成するためのソフトウェア処理です。

Automated Insightsの最高経営責任者(CEO)であるMarc Ziontsは、「AP通信の採用した自動言語生成の広がりはジャーナリズムテクノロジーの自動化への礎となるだろう。そしてこのことが、記者にもっと重要で、質の高さの要求される記事の執筆のための時間を捻出するだろう。」と述べます。

AP通信のスポーツレポートは2012年に、最初の自動化技術を活用し、現在では自動化を通じて加入者にそのスポーツのほとんどを提供しています。

これまで、Automated Insightsの自動化機能を使用し、MLB系列のマイナーリーグ野球の試合の概要と、四半期の米国の企業収益に関する約4,500のストーリーをまとめました。

データ主導の記事執筆の自動化により、ジャーナリストは企業のレポート作成に専念することができ、データ処理作業の量も減ります。

AP通信は今後も、自動化を使用してコンテンツ提供を拡大し、ニュース報道を改善する方法を探求し続けるとしています。

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