株式会社 タウンニュース社が9日に発表した2019年6月期の業績(2018年7月1日~2019年6月30日)は、売上高31億2100万円(前年同期比0.8%)、営業利益3億2300万円(10.7%)、経常利益3億5000万円(4.4%)、純利益2億3600万円(13.3%)となりました。

紙面以外の地域の広告需要取り込みに注力し、自費出版や企業の周年記念誌の受注、その他一般印刷物の受注をはじめ、観光施設のホームページの制作業務や民間商業施設イベントの企画運営の受注、自治体からのプロポーザル案件の受注など一定の成果をあげ、「地域の情報をビジネスに換える」を合言葉に今後の新たな分野への手ごたえを感じることが出来ました

WEB事業では、地域イベント情報サイト「RareA(レアリア)」で自治体や不動産業者と連携した取組なども積極的に推進してまいりました。また、発行版の統合による効率化や実態に即した折込部数の見直し、店舗・施設への紙面配架の強化など、読者ニーズや社会環境の変化に対する各種経営施策も引き続き進めてまいりました

これらの施策により、Web関連事業や紙面以外の売上高が増加し、一部地域の経済の落ち込みによる紙面への広告掲載売上高の減少分を賄い、当事業年度の売上高は前事業年度を上回る結果となりました。一方、利益面では、引き続き折込部数の適正化等による売上原価の削減や製作関連部門の効率化による経費の圧縮等に努めた結果、営業利益、経常利益、当期純利益ともに、前事業年度を上回ることができました。

今期の通期業績予想は、売上高32億4000万円(前年同期比3.8%)、営業利益3億5000万円(8.4%)、経常利益3億7100万円(6.1%)、純利益2億4100万円(2.3%)としています。