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「広告はあっても良い」が9割…JIAAがインターネット広告に関するユーザー意識調査結果を発表

一般社団法人日本インタラクティブ広告協会は、「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」を発表しました。調査対象は全国のインターネットユーザー5,000人です。

インターネットのポジションは?

今回の調査より、インターネットは多くの人から生活の中心のメディアと位置づけられ、高い評価を得ていることがわかりました。

1日のメディア(デバイス)利用時間はインターネットで3時間半を超え、必要性は80%を超えています。一方で、信頼性に関する意識は新聞の62%、テレビ・ラジオの55%に対して46%と低い結果となりました。

JIAA「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」

ネガティブな印象を持たれるネット広告

インターネット広告に対する印象は、他メディアと比較してネガティブなイメージが強く「しつこい/不快」「邪魔な/煩わしい/うっとうしい」がいずれも30%前後となりました。

とくに「広告表示のされかた」に対して嫌悪感を抱いており、半数以上が嫌悪感を感じると回答。繰り返し表示される広告にネガティブなイメージを持つユーザーも多いようです。インターネット広告特有の要素がマイナスイメージを醸成する要因となっている。

JIAA「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」

ネット広告の必要性

ネット広告へネガティブな印象を持つユーザーがいる一方で、ユーザーの59%が広告の役割やメリットに共感しており、91%が広告を受け入れる姿勢を見せるなど、ユーザーは広告の価値を認識している様子が明らかになっています。

個人情報の活用、不安に感じる人が8割

ユーザーの85%がインターネット広告への情報活用に不安に感じている事がJIAAの調査により判明しました。しかし、個人に関数情報が取得されていることを認識されているユーザーは61%で、どのような情報が取得されているか詳しく知っていると回答したユーザーは7.3%にとどまっています。

抵抗感を感じる情報としては、位置情報などプライバシー性の高い情報取得への抵抗感が目立つ一方で、不安解消に向けた行動まで至らないケースが多くなっています。

各施策への意識

JIAAが行っている各種施策の内容まで理解しているユーザーは少なく、「インフォメーションアイコン」で15%、「オプトアウト」では7%とその浸透レベルは低かったが、各施策に対して一定の評価を得ています。詳細を理解することでユーザーのインターネット広告の信頼性は20~30%アップすることが今回の調査で判明しました。

■2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査 調査概要
調査エリア:全国
調査対象者:15~69才 男女個人
※毎日インターネット利用する方
※全国を8地区に分け、ネット利用者構成に合わせて地区・性年代別に割付
調査方法:インターネット調査
調査時期:2019年9月
サンプル数:5,000サンプル(有効回収数)

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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