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電通、コンテンツの「n次流通プロジェクト」を開始…ブロックチェーン技術を活用して新たなマネタイズの可能性を共同研究

株式会社電通が、ブロックチェーン技術を活用したコンテンツのマネタイズについて共同研究プロジェクト「n次流通プロジェクト」を開始することを発表しました。共同研究に参加する企業は以下の6社です。

  • 株式会社電通国際情報サービス
  • 株式会社VOYAGE GROUP
  • シビラ株式会社
  • 株式会社角川アスキー総合研究所
  • 株式会社朝日新聞社
  • スタートバーン株式会社

「n次流通プロジェクト」とは

現在、ニュース、漫画やアニメといったコンテンツの著作権は基本的に作者などの原著作者(一次創作にかかる権利)のみに認められ、あるコンテンツを元に別の新たなコンテンツを創作する「n次創作」に関する権利は認められていません。

一方、n次創作によって一次創作流通時を超える新規ユーザーを獲得し、ユーザー層の拡大に貢献するケースも増えています。しかし、現状の著作権や流通システムではこれらを正しく評価する仕組みが整備されていないことから、電通内のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」が原著作者ら一次創作者と連携し、原著作者とn次創作者の双方が受け取るインセンティブの設計に取り組むことを決定。コンテンツの新しいマネタイズ可能性を検討するべく、他企業と共同研究を開始することになりました。

ブロックチェーン技術を活用した実証実験も

また、角川アスキーが運営する、雑誌・コミックなどが読める「ePub viewer for twitter」サービスを通して、ブロックチェーン技術を活用した実証実験も予定されています。

実証実験では、「n次流通」に関与したユーザーおよび製作者への正当なインセンティブ設計のほか、n次創作活動の啓発、信頼できるコンテンツとユーザーの関係性の定義などを目指します。 ターゲットとして漫画コンテンツから開始し、次に映像コンテンツへと対象を拡大していくとのことです。

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