「テラスハウス」出演中の木村花さん死去、ネットで誹謗中傷を受けていて「指殺人」との指摘も

Netflixで先行配信されていて、フジテレビ系列などでも放送されている人気番組「テラスハウス」にも出演している、プロレスラーの木村花さんが23日に死去したと所属するスターダムが発表しました

木村さんは1997年生まれの22歳。プロレス専門学校を経て18歳でデビュー。昨年からスターダムに所属していました。人気番組「テラスハウス」の最新シリーズ「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に昨年から出演していました。番組は当面、放送を取り止めるとしています。

https://twitter.com/TH6TV/status/1264134226313572352

死因は明らかにされていませんが、木村さんを巡っては「テラスハウス」出演中の言動に対して、SNSなどで誹謗中傷が寄せられていて、昨日最後に投稿したインスタグラムの投稿には愛猫とともに「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。」と自殺を示唆したとも取れるコメントが付けられていました。

有名人がインターネットでの誹謗中傷を受け、自殺を選ぶという痛ましい事件は韓国で昨年大きな問題になりました。元KARAのク・ハラさんや、元f(x)のソルリさんが相次いで命を経った背景として、ネット上での悪質なコメントの存在が指摘されました。韓国では芸能人を苦しめ、死に追いやるコメントを称して「指殺人」という言葉も生まれているそうです(韓国芸能人を苦しめる「指殺人」悪質コメはどれだけ酷く、なぜなくならないのか)。

自身も中傷に悩まされてきた、スマイリーキクチさんは次のようにツイートしています。

また、noteのCXOとして知られる深津氏は2週間前のツイートで、インターネットで有名人が批判に合うメカニズムについて次のように指摘しています。

SNSは世界の大半のインターネットユーザーが利用するようになっていて、その影響力は年々増しています。その一方で、こうした負の側面も無視できなくなっています。例えばTwitterは、投稿するツイートに返信できるユーザーを指定できる機能をテスト中としていて、こうした取り組みも、悪質なコメントに悩まされるユーザーを保護する取り組みの一つと言えるでしょう。

インターネット上でも誹謗中傷は名誉毀損や侮辱、内容によっては業務妨害等で刑事訴訟を提起することが可能です。また、匿名であってもプロバイダ責任制限法に基づき、発信者の情報開示を求める事が可能です(参照: 東京都千葉県警政府広報オンライン)。こうした被害を受けないような自衛すると共に、空気に流されて加害者にならない意思を持つ必要があるでしょう。

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Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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