共通ポイントの「ネットマイル」、株主管理プラットフォームのウィルズが1円で買収

株主優待、オンライン決算説明会、バーチャル株主総会など株主管理プラットフォームを提供する東証マザーズ上場の株式会社ウィルズが、インターネットで流通する共通ポイント「ネットマイル」などを運営する株式会社ネットマイルを傘下に持つ株式会社INMホールディング…

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共通ポイントの「ネットマイル」、株主管理プラットフォームのウィルズが1円で買収

株主優待、オンライン決算説明会、バーチャル株主総会など株主管理プラットフォームを提供する東証マザーズ上場の株式会社ウィルズが、インターネットで流通する共通ポイント「ネットマイル」などを運営する株式会社ネットマイルを傘下に持つ株式会社INMホールディングスを1円で買収すると発表しました

「ネットマイル」は2001年に日本初のインターネットの共通ポイントプログラムを開始。航空会社のマイレージ、電子マネー、各種ポイントプログラムなど150種類以上の交換先を有する日本最大級の共通ポイントになっているとのこと。ウィルズでは同社が展開する「プレミアム優待倶楽部」と連携し、300万人の会員基盤を活用していきたいとしています。

INMホールディングスの2020年3月期の業績は、売上高8900万円、営業利益900万円。子会社のネットマイルは売上高15億2200万円、営業損失7200万円。同じくビットマイルは売上高0、営業損失6700万円。買収ではINMホールディングスが2社を合併した後、全株式をウィルズが取得します。

《編集部》

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