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朝日新聞メディアラボ、自動要約生成APIサービススタート…短文要約業務の短縮

株式会社朝日新聞社で新規事業開発・研究にあたるメディアラボの研究チームは、短文を要約する業務を短縮する自動要約生成API「TSUNA」のサービス提供を本格的に開始しました。

自動要約生成API「TSUNA」は、入力された本文を機械学習によって要約し、自然で読みやすい見出し、要約文を生成するシステムです。「見出し」「短文」などのスタイル別に、独自のスタイル転移技術によってスタイルの特徴を再現した要約を生成します。「速報テロップ向け短文スタイル」の場合には、「だ、である調でニュースの要点をまとめた短文約50文字」を生成するなど、現在は6スタイルの要約に対応しています。

要約案は、1回の要約につき複数生成。使用目的に適したものを採用できます。また、小規模データでのスタイル学習も可能です。通常、100万件規模の大規模な教師データを使用して希望のスタイルを学習しますが、朝日新聞社の大規模コーパスと組み合わせて学習する独自技術でユーザーが持つ小規模データでの学習にも対応します。

API利用料金は、既成モデル月額15,000円(税抜)/ 1,000リクエスト。サービスは、API形式による提供のほか、ユーザーのサーバーへの導入などにも対応。APIの利用申し込み、モデルのカスタマイズなどの相談は、朝日新聞社メディアラボ研究チームにて受付を行っています。

社内導入実例

ニュース速報配信サービスの見出し・要約生成支援を行ったところ、1日に約90分を要していた新幹線やデジタルサイネージなどに提供している10文字の見出し、短文要約の生成業務が1分以内に短縮されました。

注目記事ツイートを自動生成するSlackアプリケーション「Twico」を開発。記事が公開されると瞬時に自動要約し、自動で140文字のツイート文を作成してSlackへ投稿、内容を編集者が確認してSlack上からツイートできます。編集者は、あらかじめセットされている要約文を元に修正作業のみでツイート文を完成することができます。

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