「Spotify Advertising PARTNER」に4社を新たに認定 広告パートナー認定プログラムをリニューアル 

オーディオ ストリーミングサービス「Spotify」のサービスや広告商品を活用し、広告主のキャンペーンに大きく貢献した広告代理店や広告関連企業を評価し認定するパートナープログラム「Spotify Advertising PARTNER」で、4社を新たなパートナーとして認定しました。 Spo…

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「Spotify Advertising PARTNER」に4社を新たに認定 広告パートナー認定プログラムをリニューアル 
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オーディオ ストリーミングサービス「Spotify」のサービスや広告商品を活用し、広告主のキャンペーンに大きく貢献した広告代理店や広告関連企業を評価し認定するパートナープログラム「Spotify Advertising PARTNER」で、4社を新たなパートナーとして認定しました。

Spotifyは、2020年6月に前身の「Spotify for Brands PARTNER」プログラムを開始し、Spotify上の広告枠取り扱い量や内容、売上成長率などで審査を行い、11社をパートナー企業として認定しました。今回、2020年の販売実績などを踏まえ、新たに4社をパートナー企業として認定しました。

【新規認定パートナー】
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
株式会社サイバーエージェント
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ
(五十音順)

新規認定パートナーに選出された企業はそれぞれ、デジタル音声広告への取り組みを強化しています。例えば、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズは、2019年12月から国内の優良広告媒体向けのプライベート・マーケットプレイス「ADK-PMP」シリーズの音声コンテンツ版「ADK-PMP(Audio Package)」を提供。Spotifyの楽曲聴取時のブレイクタイミングに、プログラマティック音声広告を配信しています。

また、博報堂DYメディアパートナーズは、活性化するデジタル音声サービス市場に対応するため、2017年に「オーディオビジネスセンター」を設置し、媒体社などのコンテンツホルダーとともに、音声コンテンツの蓄積・配信プラットフォーム事業、音声広告配信事業などを展開しています。また、米テック企業と連携して「インタラクティブ音声広告」の提供を進めるなど、積極的に音声広告事業を推進しています(関連記事)。

「Spotify Advertising PARTNER」認定パートナーには、Spotify広告枠の予約型販売権を提供し、デジタル音声や動画などSpotifyの広告枠を活用したマーケティングソリューションの開発や調査プロジェクトなどを合同で実施します。今後も定期的に実績の審査・評価を行い、年2回の頻度で認定パートナーを更新していくとのことです。

【参考:2020年6月の認定パートナー11社】
株式会社アイレップ
株式会社エフエム東京
株式会社オトナル
株式会社サイバー・コミュニケーションズ
株式会社ザ・ゴール
株式会社JR西日本コミュニケーションズ
株式会社新通
株式会社トライバルメディアハウス
株式会社電通デジタル
株式会社VOYAGE GROUP
株式会社マッキャンエリクソン
(五十音順)

また、Spotifyはブランドマーケッターや広告業界関係者向けの日本語版情報サイト「Spotify Advertising」を開設し、Spotifyの広告プラットフォームとしての特徴や活用事例をデジタル音声広告の可能性やリスナーとのエンゲージメント強化促進のポイントで紹介しています。

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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