Lee Enterprises、第2四半期のデジタル収益比率56%に到達 調整後EBITDA95%増で再建路線を鮮明に

・Lee Enterprisesの2026年度第2四半期はデジタル収益が総営業収益の56%に達し、調整後EBITDAは前年同期比95%増の1500万ドルとなった
・新会長David Hoffmannの主導で5000万ドルの私募を完了し、長期債務約4億5550万ドルの金利が9%から5%に引き下げられた
・コスト削減と並行して重要市場での記者追加や地域スポーツ報道の拡大など、地域報道への再投資も進めている

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Lee Enterprises、第2四半期のデジタル収益比率56%に到達 調整後EBITDA95%増で再建路線を鮮明に
Lee Enterprises、第2四半期のデジタル収益比率56%に到達 調整後EBITDA95%増で再建路線を鮮明に

米地域紙チェーン大手のLee Enterprisesは2026年5月7日、2026年度第2四半期(3月29日終了)の暫定決算を発表しました。総営業収益は1億2200万ドルと前年同期の1億3700万ドルから減少した一方、調整後EBITDAは1500万ドルとなり、前年同期比95%増を記録しました。

前年のサイバーイベントに関連する保険回収400万ドルを除いても、基礎的な営業パフォーマンスは45%増でした。純損失は200万ドルで、前年同期から1000万ドル、86%改善しています。

Lee Enterprisesの発表が示すのは、収益規模の縮小が続くなかでも、コスト構造と資本構成の見直しで損益を改善する地域紙再建の現実的な姿です。

デジタル収益が過半数に


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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