米国においてソーシャルメディア・マネジメントツールを扱うSprout Socialは、現地時間10日、TwitterやInstagram、Facebook、LinkedInといった主要なソーシャルメディアについて、投稿するべき時間帯や曜日などを、2万人以上の顧客の年間のソーシャルメディア利用状況をもとに分析し、その最新の結果を公表しました。また、今回の調査では、業界ごとにおける、ソーシャルメディアの投稿を行うべき状況についても分析を行いました。
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Facebookは、世界で最も利用者数が多いソーシャルメディアであることもあり、週末・深夜・早朝のどの時間帯においても比較的安定したエンゲージメントの高さを維持していました。その中でも特に、平日の早朝から午前にかけての時間帯で利用者数が多くなっています。

Instagramは、平日の昼間(午前11時~午後2時)の時間帯に最も利用者数が多くなっています。また、親会社でもあるFacebookとは異なり、夕方や週末の時間帯であっても極端にエンゲージメントを落とすことなく、多くのユーザーが利用していることが分かります。
