「PR TIMES TV」、取材時の素材映像とスチール写真をメディア向けに提供開始

株式会社 PR TIMESが運営する動画PRサービス「PR TIMES TV」は、取材時の素材映像とスチール写真をメディアが活用可能な報道素材として提供開始することを発表しました。 「PR TIMES」に登録する2万人を超えるメディアユーザーは新たに、映像と写真の素材集を動画ページ…

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株式会社 PR TIMESが運営する動画PRサービス「PR TIMES TV」は、取材時の素材映像とスチール写真をメディアが活用可能な報道素材として提供開始することを発表しました。

「PR TIMES」に登録する2万人を超えるメディアユーザーは新たに、映像と写真の素材集を動画ページからダウンロード、ニュース素材として使うことが可能となります。「PR TIMES TV」利用企業は記者向けイベントを開催せずに動画で報道される可能性が増え、メディア記者は現地取材なしで映像と写真を入手し、番組制作や記事執筆に利用することができるとしています。

ドローンを使った米づくりをPR TIMESクルーが取材した、実際の映像キャプチャ

コロナ禍において、取材先に直接訪問することが制限され、報道内容を伝えるための映像・写真素材の確保や対面インタビューが難しくなった一方、「リモート取材」の定番化で、これまで距離や時間が障壁となり取材対象となりづらかったものも、取材を行ないやすくなっています。

「PR TIMES TV」はこれまで、企業の新情報を撮影・編集した1分程度の動画を掲載し、情報発信をサポートする中、複数の利用企業から「映像素材をメディアに提供したい」という要望があり、素材が実際にメディアで使われるケースもあったことから、今回、撮影動画素材の提供とスチール写真の撮影・提供を始めたとのこと。「PR TIMES TV」のサイト上にてアーカイブ提供し、メディアユーザーであればいつでも自由にダウンロードして、ニュース素材として活用できると言います。

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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