マーケティングテクノロジーカンパニーである株式会社フリークアウトが、媒体社向けの新たな広告プラットフォーム「Scarlet」の提供を開始すると発表しました。
創業以来、フリークアウトはDSP(広告主側のプラットフォーム)に特化した広告サービスを展開。しかし、媒体社側にパワーバランスが偏っている広告業界のトレンドにそぐわないと考えられることから、媒体社向け事業における企業ブランディングを強化。その一環として、プレミアム媒体社向けに提供する広告プラットフォーム「Red for Publishers」を「Scarlet」としてリブランディングしました。
リブランディングにあたり、昨今の動画コンテンツ・AVODサービスの普及や、それに伴う動画広告の需要の高まりを踏まえて、動画媒体社向けに大幅に機能を拡充。「Scarlet」を通じて媒体社は、フリークアウトが大手媒体社等に提供してきた一連のサービスを利用できるようになるとともに、広告業務に関するすべてを「Scarlet」に委ね、コンテンツの充実や集客に注力できるようになるとのことです。
■「Scarlet」が提供する主なソリューション
- モバイル、コネクテッドテレビ(CTV)、デスクトップのマルチデバイスに対応した動画広告枠の開発、広告配信、運用機能の提供
- 運用型広告、掲載保証型広告(純広告)の両輪で収益化機能の提供
- フリークアウトが保有する高度なターゲティング技術による収益最大化技術の導入
- 媒体社の独自ブランドによる広告プラットフォームの構築・運用