エアバスが「曲がる有機EL」活用メディア端末を開発中・・・各社で進む機内誌デジタル化

大手航空機メーカーのエアバスが、紙媒体の機内誌の代わりとなるデジタルデバイスの商用化に向け開発を進めていることを航空ニュースサイトSimple Flyingが報じています。 エアバスは2018年、中国企業 Royoleと共同で、フレキシブルOLED(有機EL)を機内メディアに活用…

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<p>PARIS- JUNE 13:  The worlds largest passenger liner, the Airbus A-380 flies on display at the Paris Air-show June 13, 2005 in the Paris suburb of Le Bourget, France. The Airshow which is held every two years is open to industry and visitors and will be showcasing some exciting new products. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)</p>

大手航空機メーカーのエアバスが、紙媒体の機内誌の代わりとなるデジタルデバイスの商用化に向け開発を進めていることを航空ニュースサイトSimple Flyingが報じています。

エアバスは2018年、中国企業 Royoleと共同で、フレキシブルOLED(有機EL)を機内メディアに活用する研究を行うことを発表していました。Royoleは、フレキシブルディスプレイを開発するメーカーで、2018年に世界初の折り畳みスマートフォン「Flex Pai」を発売しています。サムスンなどが本格展開し、ますます注目を集めているフレキシブルディスプレイの先駆けとなる企業です。


《Hideaki Taga》

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