米ツイッター社は現地時間10月26日、2021年第3四半期の業績を発表しました。第3四半期の売上高は12億8000万ドル(前年同期比37%増)、営業損失が7億4000万ドル、純損失は5億3700万ドルでした。
損失は、9月に和解した集団訴訟に関連する7億6600万ドルの和解金支払いによるものだとのことです。
単位:100万人
売上高のうち、米国内は7億4200万ドル(前年同期比45%増)、米国外は5億4200万ドル(前年同期比28%増)でした。また、日本は引き続き米国に次ぐ世界2位の市場で、売上高は全体の12%に当たる1億5900万ドル(前年同期比20%増)でした。
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ユーザー数は順調に増加
TwitterのmDAU(1日あたりの収益化可能なアクティブユーザー数の平均)は、前年同期比13%増の2億1100万人となりました。