IAS・フォーエムがアドフラウドとブランドリスクを排除した広告開発 文藝春秋ウェブメディアで提供

Integral Ad Science(IAS)は、株式会社フォーエムと連携し、株式会社文藝春秋のウェブメディア「文春オンライン」「Number Web」「CREA WEB」でアドフラウドとブランドリスクを除外した有効なインプレッションを買い付けられる新たな広告メニューの提供を始めました。

IASが過去に実施した「IAS波紋効果調査」では、日本の回答者の90%近くが低品質なコンテンツ環境に表示された広告のブランドは「鬱陶しい」と感じ、70%近くはその広告配信の責任を「広告主」に求める傾向があるとしており、同社は、デジタル広告をブランド毀損の脅威から解放し、掲載先コンテンツと広告の適合性をさらに高めることが可能なブランド適合性ソリューション「コンテクストコントロール」を提供するなどで対応してきました。

また、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人日本広告業協会、一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会の広告関係3団体による新たなデジタル広告品質の第三者認証機構「JICDAQ」の設立後、同団体が定める8つのブランドセーフティ要件をすべて加味した広告配信制御フィルタ「JICDAQ セグメント」も基礎的な機能として提供しています。

文藝春秋のウェブメディアでは、ブランド毀損からの保護で実績のあるIASの技術との連携により、アドフラウドやブランドリスクの除外に加え、JICDAQ基準の8つの要件を加味した配信が行える、新たな広告メニューの提供を行っています。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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