スマートメディア、ベテラン編集者とデジタルの専門チームによる「新しい編集プロダクション」結成

SaaS型CMS事業を展開する株式会社スマートメディアが、経験豊富でプロ意識の高い編集者やライターをネットワーク化し、高品質なオウンドメディアを届ける「新しい編集プロダクション」の実現に着手したことを発表しました。

背景

スマートメディアによると、企業が自社商品のみならず、ステークホルダーにESGやSDGsに対する取り組みを発信する機会が増える中、オウンドメディアにおいてコンテンツ制作の難易度が高まり、情報開示や発信方法に課題を持つ企業が増えているといいます。

また、「SEO」では、検索エンジンの上位表示を獲得するためコンテンツの質を高めることや、ユーザーの検索意図に的確に答えていること、オリジナリティや専門性が高く求められているという実情があります。

このような背景のもと、これからのオウンドメディアには、さまざまな切り口で「商材」を自然とステークホルダーに訴求する「企画力」と「編集力」を合わせ持つ、「プロ意識の高い編集者」が必要であるとの考えから、「新しい世代の編集プロダクション」の実現のため動き始めるに至ったとしています。

実績のある編集者と新しい世代のプロ集団がタッグ

「新しい世代の編集プロダクション」は、ウェブマガジン『OPENERS(オウプナーズ)』のメディア統括ディレクターを務める松本博幸氏の声掛けで、実績あるベテラン編集者を招集。元『LEON』編集長の前田陽一郎氏や、『NAVI』編集部にてクルマ/ファッションを担当し現在は『OPENERS』Carカテゴリ編集責任者の山口幸一氏、マガジンハウス社出身で人気雑誌『an an』『クロワッサン』を手がけ、『POPEYE』副編集長を務めた北原徹氏など、錚々たるメンバーで構成されます。

さらに、デジタルのソリューションをいくつも持つプログラマー、SEO・SDGs・ESGの教育を受けたプロフェッショナルなメンバーが加わることで、消費者が自然と商品理解・企業理解ができる切り口と熟練された編集スキルを持つ編集者と、デジタルの強みを活かした専門チームによる編集集団が結成されました。

オウンドメディア運営や自社の取り組みの発信の仕方について相談したい場合は、こちらのフォームから申し込むことができます。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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