メディアジーンがドイツのバッグブランドと正規輸入代理店契約を締結 クラウドファンディングで販売を支援

株式会社メディアジーンが、ドイツのバッグブランド・MODERN DAYFARER社と正規輸入代理店契約を締結したと発表しました。同社が運営するクラウドファンディング「machi-ya」でDAYFARERシリーズの取扱いを始めるとともに、オフィシャルEコマースへの送客、輸入販売、卸売業などの事業を展開予定。

DAYFARERシリーズのプロジェクトを実施するクラウドファンディングサイト「machi-ya」は、これまでに1100以上のプロジェクトを立ち上げ、約95%の成功率を達成。平均支援額は約230万円にのぼります。

「machi-ya」では、以前もDAYFARERシリーズのプロジェクトを取り扱っており、2018年に発売した整理整頓革財布「TIDY 2.0」は、初プロジェクトで39,241,062円と記録的な支援を達成しています。

今回のプロジェクトは、コンパクトながら13インチまでのPCを収納できる大容量スリングバッグ。超軽量かつ強度に優れたハイテク素材「X-PAC」を全面に採用し、通勤・通学はもちろんのこと、アクティブなスポーツにも対応可能といいます。

今後は「machi-ya」での展開に加え、同社のアセットやメディアコマース機能を最大限に活用していくとのことです。

「machi-ya」は、「ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー[日本版]「ROOMIE」「Business Insider Japan」など、メディアジーンが運営する複数のメディアを訪れる月間4,000万ユーザーに対してクラウドファンディングのプロダクトを紹介するサービス。プロジェクト期間中は、同社が運営するメディアがプロジェクトへの集客をサポートします。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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