SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社が27日に発表した2023年3月期 第3四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年12月31日)は、売上高52億7000万円(前年同期比2.0%)、営業利益11億2300万円(▲3.2%)、経常利益10億9600万円(▲3.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億1600万円(▲4.4%)となりました(決算短信)。
出版事業におきましては、Webメディア及びイベント各事業売上が期を通じて好調だった一方、書籍販売が物価高騰やコロナ禍による消費動向変化の影響を受けたことや、前年同期に電子書籍販売で特需があったことなどの反動により、売上高3,124百万円(前年同期比2.6%減)、セグメント利益(営業利益)864百万円(前年同期比12.3%減)となりました。
コーポレートサービス事業におきましては、既存顧客中心に期央において受注が増加する一方、マーケティング費用や人材コストの増加などにより、売上高599百万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益(営業利益)27百万円(前年同期比48.4%減)となりました。
ソフトウェア・ネットワーク事業におきましては、ゲームやアプリの受託開発、ゲームコンテンツなどの事業売上が引き続き好調に推移した一方、ソリューション事業売上などの納品の減少により、売上高610百万円(前年同期比3.1%減)となりましたが、新規事業の黒字採算改善などによりセグメント利益(営業利益)92百万円(前年同期比23.2%増)となりました。
教育・人材事業におきましては、オンライン研修を中心としたIT人材研修事業及び医療関連人材紹介事業共に総じて順調に推移し、売上高708百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益(営業利益)218百万円(前年同期比7.7%増)となりました。
投資運用事業におきましては、安定的な投資運用量増加や第2四半期連結累計期間における円安進行に伴う配当金収入増加を主因に、売上高228百万円(前年同期比65.8%増)、セグメント利益(営業利益)171百万円(前年同期比58.2%増)となりました。
今期の通期業績予想は、売上高71億円(前年同期比0.1%)、営業利益13億円(▲12.4%)、経常利益13億円(▲8.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億5000万円(▲6.4%)としています。
※本記事は決算AIによって生成されました