「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」が埼玉県狭山市と連携協定を締結

Forbes JAPAN SMALL GIANTS」を運営するリンクタイズ株式会社が、埼玉県狭山市と連携協定を締結すると発表しました。この連携により同社は、地域における事業および自治体の取り組みや、イノベーションの創出を支援するとしています。

「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」とは、日本版「Forbes JAPAN」が展開している、地域に根差す小さくても偉大な企業や、各地のリーダー・イノベーターを取り上げるプロジェクトです。

無名ながらも未来を切り拓く大きな可能性を秘めた日本の企業や自治体を、規模や知名度は「スモール」だが価値は「ジャイアンツ」と位置づけ、そのリーダーたちにとっての道標となるコンテンツを「メディア」「アワード」「プロジェクト」の3つを通して発信していくとしています。

今回「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」が連携するのは埼玉県狭山市。製造品出荷額が県内で常にトップクラスで、製造業を中心として多くの企業が立地しているものづくりのまちです。

狭山市長の小谷野剛氏によると、狭山市は工業だけでなく、新しいことに取り組む農業事業者もおり、市内商店街では若い事業者を中心に賑わいを戻す取り組みも進められ、地域の活力の源が市内に多くあるといいます。

小谷野市長は「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」との連携について、「時代の変化や潮流を地域に取り込んでいくことにより、数十年先の持続可能な狭山市の姿が実現できると常々考えております。今回の協定を契機として、アップデートを続ける狭山市が全世界に発信されることを大いに期待しています」と述べています。

Forbes JAPAN SMALL GIANTSの連携協定の取り組みは、狭山市が全国8例目となります。

2023年2月25日発売のForbes JAPANでは「スモール・ジャイアンツ特集」を第一特集で行うとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

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