MIXI、位置情報共有アプリ「whoo」のLinQに最大約20億円出資

株式会社MIXIは、位置情報共有アプリ「whoo」を運営する株式会社LinQに、条件付きで最大約20億円の出資を2024年3月末までに段階的に実施します。

SNS「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」、子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」などを提供するMIXIは、2019年8月に創業し、匿名質問アプリ「Ninjar」や位置情報共有アプリ「whoo」など10以上のアプリを開発しているLinQの今後の事業成長に期待を持てることから出資に至りました。

LinQへの出資額は最大約20億円。2024年3月末までに条件付きで段階的に実施します。また、同社は、次世代のコミュニケーションサービスとして、LinQが提供する位置情報共有アプリ「whoo」は大きく成長できる事業と考えています。同社のSNSやゲーム運営などの知見・ノウハウを共有し、支援することで「whoo」の事業スピードを加速させ、グローバルなコミュニケーションサービスへの成長に貢献します。

位置情報共有アプリ「whoo」について

家族や特定の友人同士で、位置情報を共有できるアプリです。相手のオンライン/オフラインのステータスや滞在時間、充電残量表示などの情報共有、経路や移動時間がわかる機能やチャット機能などの機能を搭載しています。