新型コロナウイルス(Covid-19)が世界各地で流行する中で、様々なメディア企業への業績の影響も懸念されています。世界最大のメディア企業といえるウォルト・ディズニー・カンパニーは19日にSEC(米国証券取引委員会)に書類を提出し、パンデミックが業績に影響を与える可能性について言及しました。
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大と、それを防ごうという努力は当社の様々なビジネスに影響を与えています。私達はテーマパークを閉鎖し、クルーズやショーを中止し、国内外で映画の公開を延期し、サプライチェーンの寸断や、広告販売への影響を受けています。加えて、スポーツイベントの中止や映画やテレビ番組の制作中断はコンテンツにも影響を与えています。