米大手新聞社の上位25社における平日の発行部数は、新型コロナウイルスが流行して以降20%減少しているとのことです。米メディア監査協会AAM(Alliance for Audited Media)のデータを英メディアPress Gazetteが分析したことで判明しました。
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コロナ禍で発行部数の減少が加速
今回の分析で対象となった25社は、AMMに対して発行部数の報告があった新聞社をもとに決定。「2019年の第1四半期」「2020年の第1四半期」「2020年第4四半期から2021年第1四半期」の各期間における平日の発行部数の平均値をもとに分析した結果が公開されました。