PubMatic、プログラマティック広告でファーストパーティデータを利用できるソリューションを発表

PubMatic(パブマティック)株式会社は、プログラマティック広告でファーストパーティデータを利用できるソリューション「Audience Encore」を発表しました。 「Audience Encore」は、パブリッシャーがオーディエンスデータを収益化する方法を変革するソリューションで…

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PubMatic、プログラマティック広告でファーストパーティデータを利用できるソリューションを発表

PubMatic(パブマティック)株式会社は、プログラマティック広告でファーストパーティデータを利用できるソリューション「Audience Encore」を発表しました。

「Audience Encore」は、パブリッシャーがオーディエンスデータを収益化する方法を変革するソリューションです。効率的で安全なプロセスをDeal IDを介した取引によって作成、構築し、プラットフォームを通じてより多くのコントロールと収益化の可能性を提供します。

同社は、パブリッシャーがデスクトップ、動画、モバイルなどの主要なプログラマティックのチャネル全体で、データと在庫を有効活用できるソリューションを提供する最初のSSPとなります。現在、パートナーとして、映画広告ネットワークであるNational CineMedia(NCM)、Investing Channel、Audigent、H Code、Lotameなどが決定しています。

Audience Encoreは、権限と価格を安全な環境できめ細かく制御し、より詳細にオーディエンスセグメントをコントロールできるようにします。効率化が向上し、エコシステムで見過ごされてきた企業のファースト、セカンド、サードパーティデータによる収益化を促進します。

パブリッシャーの能力は、DSPで在庫とデータの双方を販売する能力に制限がありますが、現在の業界標準よりも透明性の高いプロセスを作成しながら、オーディエンスセグメントのパフォーマンスに関するリアルタイムのレポートを得ることができます。バイヤーは、パブリッシャーやデータ企業のユニークなオーディエンスセグメントや、これまでのデータセラーから既に購入している他のオーディエンスセグメントにすぐにアクセスが可能です。

《s.m》

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